教科書(二六〜三二)ほどほどのデザイン1.本文の話題に関心を持つ︒2.全体の構成を把握する︒3.「ほどほど」の意味やその意義について理解する︒4.「箸」の特徴を大まかに理解する︒1.「箸」について︑日本のデザインと関連づけながら理解する︒2.「ふろしき」や「屛風」について︑その特徴を理解する︒3.「豊かさ」と関連づけて︑「ほどほど」の意義を理解する︒4.便利さを追求することの是非について考える︒▼話す・聞く ①話題の設定 「日本のデザイン」を海外の人に紹介する資料を作成して、そのデザインの優れた点を発表してみよう。〈ねらい〉①ィ本ア文なのど内を容利を用踏しまなえ︑が「ら活日そ動本のの特デ徴ザをイ把ン握」しの︑中説か明らに世生界かにす誇︒れると思えるものを探して題材にする︒さらに︑題材について各種のメデ②海外の人に紹介することを意「識活し動︑文」の章や設写真問︑と実物そなのどをね資ら料といし、て用目い安なとがらな︑るわか配り当やす時く間説明する︒評論Ⅰ1.さまざまな人工物は︑基本的にすべてデザインされていることに気づかせる︒2.デザインについての話題が︑中盤の具体例を経て︑豊かさを考えることにつながる展開を押さえる︒3.効果については「空き」のないものと比較して印象づける︒4.フォークやナイフと比較し︑「進化」についての二つの様相を確認させる︒1.海外からの観点も意識させる︒2.「箸」と同様に︑「ほどほど」の面があることに気づかせる︒3.オブジェのような道具や︑便利さにつかめます。を示しました。授業計画の策定にお役立ていただけます。(「活動」の詳しい進め方は、「学習の手引き」の項で解説しています。)↓本指導書七五ページ〈導入〉1.本文の話題である身近なもののデザインについて意識をし︑本文に関心を持つ︒主〈展開〉2.全文を音読して︑構成を大まかに捉える︒読3.本文のキーワードである「ほどほど」の意味と︑そうしたデザインの効果を押さえる︒読4.「日本の箸」の機能や特徴を読み取る︒読〈展開〉1.日本のデザインの代表としての「箸」について把握2.「ふろしき」について︑その機能やデザイン上の特徴3「を.ほつ豊どかかほ「みさ教ど︑学に」「材つの屛習いに重風活て要」つ考も性動えい同を」︑「様つて「かのほ、指むもど︒の目導ほと読ど上安しをてとの極理め留な解るす意る」るこ配点︒と当」読やを時示数4し.いと「てま学、の習し筆時の者た間手の引。「ご考きえと・学を発の「押習展さ5活え学」る動に習︒よ」目るに︒標つ」〈まとめ〉いては、〈導入〉〈展開〉〈まとめ〉に分けてお示ししたうえで、4.追現求在すのるそ生これ活ととやぞ関︑れわそるれのさを学ま見ざ直習ます活な意側義動面ににかつらい対︑てし便話利してさ合、をう︒授業時における評価場面の設定話・主に役立つ【評価の観点】を示しました。授業展開の全体像がつ②表現の工夫学習活動指導上の留意点学習目標【評価の観点】 知︙知識・技能︑話︙話す・聞く能力︑書︙書く能力︑読︙読む能力︑主︙主体的に学習に取り組む態度*授業時における評価場面を設定する際には︑左記の学習活動から適宜選択されたい︒す学る習︒読指導計画表学習指導計画表2時間扱い活動標準3時間(短縮1時間)第2時限第1時限7272指導資料(評論) ほどほどのデザイン
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