生徒Aとが混じっているね。生徒Bそのうちの〔生徒Cだけど国内旅行では、そんなことをする必要はなく規制なしに旅行しているわけで、そう思うと、この決まりは私たちの自由を制限しているように感じます。生徒Aつまり、日本国憲法が保障している自由のうちの、第〔ど、国としては国境を管理する必要があり、国境を越える人の移動はパスポートを使ってチェックしているのではないかな。生徒Bそのうえ、日本のパスポートの最初のページには「日本国外務大臣」の名前で、「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」と書いてあり、それがパスポートのもう一つの働きをあらわしていると思います。生徒Aなるほど、海外に出れば私たちは外国人になるわけで、いろいろ面倒なことがあるかもしれないからね。生徒Cそれは分かるけれど、EUの中では、事実上の国境をなくして、人やものが自由に移動しているそうだし、情報も国境を越えて飛び交っている時代だから、こういう決まり事も、今後変わってくるかもしれないと思います。空欄〔空欄〔問二の会話中の生徒Bはパスポートについてどのように考えているか、次のア~オのうちから最も適当なものを一つ選べ。国のまとまりを保つ一環として人の出入りをおさえておくことが必要で、そのためにパスポートを使っている。現状では海外旅行にパスポートは必須だが、パスポートなしで出入りできるよう世界の国が変化するべきだ。国境の管理に必要で、また旅行者が滞りなく安全に旅行し、時には助けてもらえるようにパスポートがある。私たちの自由を制限している側面があるので、パスポートに関わる制度や手続きは今後変更されるだろう。海外に出ても日本人であることを忘れないでいるよう、パスポートを通して日本の国が私たちに要請し出題形式 共通テストの出てい題傾向も意識し、会話形式るやノート形式などの設問も。取り入れています。〕が、出入国管理及び難民認定法に基づいて行わなければならないことです。〕には、〈〈文文章章ⅠⅠ〉〉の手順①~⑤のいずれかの番号が入る。最も適当なものを①~⑤のうちから一つ選べ。読読むむ〕に当てはまる内容を〈〈文文章章ⅢⅢ〉〉から抜き出せ。読読むむ〕条に示される自由に矛盾しているという考えだね。だけ〈〈文文章章ⅠⅠ〉〉に書かれている日本出国の手順には、航空会社が乗客に要請しているものと、法律的にしなければならないこ読読むむ問問三三(2)(1)オエウイアYYXX評価問題(実社会)/指導資料(実社会)110
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