令和8年度用 新 現代の国語 ダイジェスト版
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1出典解説…教材ごとに筆者(作者)や出典に関する詳しい解説を掲げました。「活動」の設問とそのねらい、目安となる配当時間を示しました。授業計画の策定にお役立ていただき」の項で解説しています。)↓本指導書六九ページ▼読む ①要旨の把握 それ地を上どにのいよるう私にた利ち用のす身る近べにきあかり、なグがルらー「プ星での話目し」合をっ持てっみてけよいるうま。デすジタ。(「ルデ活バイ動ス」にはの、詳どのしよいうな進特め徴方があはる、か「、学また習、の私た手ち引は〈ねらい〉①本文に示された筆者の考えを捉え︑その内容を指定された字数の中で的確にまとめる︒②本文の内容を踏まえ︑他者の考えも参考にしながら︑自分の考えを深める︒星の目で見る②解釈と考察員のためのマスタークラス、子どもや青少年のためのデザインワークショップを、各地のデザインセンターやデザイン美術館と協力して、積極的に行っている。著書に、原研哉との対談集『なぜデザインなのか。』(平凡社)、訳書にブルーノ・ムナーリの著書『ムナーリのことば』『正方形』『円形』『三角形』(いずれも平凡社)、『空想旅行』『点と線のひみつ』(いずれもトランスビュー)、オスカー・ニーマイヤー最後の著書『ニーマイヤー104歳の最終講義』(平凡社)がある。自身のホームページでは、「デザインとは何か」と題して、以下のメッセージを発している。デザインの本質は、日々の暮らし筆の者中の略発歴見・の出プ典ロセデスザにイあンりは、、ま身たの、ま感わ覚りのの体小験さをな積不み思重議教しねを材まる発こ見のしとし筆た、。者の教おなえ相おて手材よお、でのびあき右るにた背出い挙原景典げ力研たで哉をに『あは確つな、る「ぜ。認い自デすて己ザをイるの世ンこ解界なにのと説発かでを揮。』す、掲でる、学載人対談にある。日常の暮らしの中に散りばめられている、習形のや色導や入などにお役立ていただけます。構造、手触りやにおいや音と、それらの相互的な関係を、感覚的に、科学的に知覚することからはじまる。デザインを知るということは、自らの暮らしの環境を多角的に洞察し、評価できる力を持つことであり、デザインを学ぶということは、科学、人文学、芸術のすべての領域に、好奇心と感性と空想の翼を広げ、それを暮らしの創造につなげる力を持つことである。そしてそれは、自らの意思で暮らしを創造し、暮らしを楽しむための力として、現代社会の生活者である誰もが等しく、願わくば、子どものころから鍛視点を変える教科書(六四〜七〇)活動筆者略歴指導資料(評論)指導資料                   1出典解説阿部雅世一九六二(昭和37)年、東京都生まれ。デザイナー、デザイン教育者。法政大学工学部建築学科卒業後、一九九〇年にイタリアに渡り、ミラノのデザイン専門学校であるドムスアカデミー工業デザイン科のマスターを修了。以降、ヨーロッパを拠点に、感覚体験に基づくデザイン活動に従事し、建築、工業デザイン、素材研究など幅広い分野で国際的なデザイン賞を受賞する。二〇〇五(平成17)年より、ベルリン芸術大学、エストニア芸術大学、ベルリン国際応用科学大学教授を歴任し、二〇二二(令和4)年度より、金沢美術工芸大学客員教授に就任する。世界各地の大学で、感覚体験デザインのマスタークラスを展開するほか、プロや教活動標準30分63

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