令和8年度用 新 現代の国語 ダイジェスト版
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字「整理編」は、文章構成を大づかみに捉え、基体験と思索 ①導入︵キスカへ︶(□□・上1〜□□・上3)戦争時、奇跡のキスカ島脱出をした んと、撤退した日本軍の後に上陸した ルがともに戦後初めて島を訪れた。二人は言葉の通じぬまま、互いに肩を抱き合った。②説明︵キスカ島と兵士たち︶(□□・上4〜□□・下18)戦争中、アリューシャン列島のアッツ島では日本兵が玉砕したが、キスカ島では日本兵がわずか四十分で奇跡の脱出をした。その脱出の四日前、撃墜された米兵のために日本兵が建てた が縁となり、戦後、日米合同の なった。③展開1︵キスカ第一日目︶(□□・下19〜□□□・下7)キスカに上陸した老兵たちは 後、元米兵たちの手でベースキャンプが作られ、菅野さんも 壁を越えて彼らの中に溶け込んでいった。夜、□ぼく□は風の中に太平洋戦争の ④展開2︵キスカでの五日間︶(□□□・下8〜□□□・上13)老兵たちと過ごした五日間は、貴重な き、当時の回想を聞きながら、さまざまな 祭で弔文を読んだ日、菅野さんの アリューシャン、老兵の夢と闇教科書□□〜□□□ページをたどるように歩き回った。午を感じた。が終わった。の一人菅野豊太郎さの一人ジョージ・アーが行われることにだった。ともに山を歩を訪ねた。慰霊⑤展開3︵ジョージ・アールと戦争︶(□□□・上14〜□□□・上4)ジョージは、□戦争が自分の一生に残した 後は戦争の思い出にいっさいの □一生というものは深い の人生の暗い ⑥結末︵キスカを去る前夜︶(□の小さな 生徒の自学にや自っ習と気用が教つい材たとと語しりて、 、準拠ノーのトある微笑を「□予ぼく習□復に習投げノかーけてトき」たを。ご用意しました。玉砕 の位置づけとなって⑵ いま撤退 す。⑴ ⑶ 奪回 ⑸ 生涯 ⑺ 粗末 ⑼ 思索 駐屯 ⑾ 古いブンケン ⑴ ⑵ デッキからじっとシマカゲ リフジン ⑶ ⑷ アリューシャン列島をコウリャク 敗戦へと向けてシッソウ ⑸ ⑹ カカン ボヒョウ ⑺ ⑻ 当時は鬼畜米英というフウチョウ キ整ス理カを編去る前夜、ジョージは、五十年ぶりに島に戻ってきて、足もとをかけた□と述べる。また、に満ちており、生きていくことはそに色を塗ることだ□とも言った。□□・上5〜□□□・下9)⑷ 悲惨 ⑹ 座礁 ⑻ 弔文 ⑽ 円熟 ⑿ 慈 を調べる。を見つめている。な命令に反発する。する。に敵に挑む。に死者の名を刻む。は計り知れず、戦しみした。だった。の漢要約整理編予習復習ノート                                                                                                                                                                                                                                                         □1次の漢本字的のな読み言を語答え事な項さをい。押さえる予習用教材として□1□1次の①~⑥の文章の空欄に本文中の語句を入れなさい。□2次の傍線部のカタカナを漢字に改めなさい。54

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