●●●●2 A 理解できない語を確認したり,相手に繰り返しを求めたりしながら,自分から発言することができる。 話し始めでつまずいたり途中で言葉に詰まったりするが,短く発話することができる。 B 理解できないことや理解していることを身振りなどを交えて示しながら,受け答えをすることができる。 言葉を探すのに時間がかかるが,途切れながらも何とか発話することができる。 C 理解できない部分がそのままで,応答をするのも難しかったり,相手の発言と無関係な発話をしたりしてしまう。 言葉を探して発話までかなり間が空き,発話も途中で途切れてしまう。 論論理理・・表表現現 UUnniitt 11・・22パパフフォォーーママンンスステテスストト実実施施ののおお知知ららせせ 生徒にパフォーマンステストの実施を予告する際,この紙を配布(または教室に掲示)することができます。 生徒の皆さんへ 教科書の「Speak」のコーナーについて,授業中の取り組みの成果を試すためにパフォーマンステスト(ペアでの会話テスト)を実施します。定期試験前の授業で自習の時間を作りますので,いつものペアを1組ずつ廊下に呼び出す形で実施します。 【テストの流れ】 1)何も持たずにペアで廊下へ来ます。 2)テスト用紙は以下の4パターンが用意されており,いずれか1つが渡されます(自分では選べません)。 Unit 1 Speak 1 Unit 1 Speak 2 Unit 2 Speak 1 Unit 2 Speak 2 ※基本的には教科書と同じ内容が印刷されています。ただし,Information Cardの中の表現が教科書から一部変更されているため,即興で対応する必要があります。 3)1分間でテスト用紙を黙読し,会話の準備をしてください。 4)2分間,ペアで会話をしてください。 5)その場で先生が評価をつけ,1分程度でフィードバックします。以下が評価基準です。 S タスク 教科書に記載されているTask(Unit 1のSpeak 1であれば「クラスメイトとスケジュールを相談し,達成 参加するイベントを決める」)をどの程度達成できたか,4段階で評価します。 やり取り 理解できない部分を繰り返して確認したり,相手の発言を促したりしながら,会話の展開を助けることができる。 即興性 言い間違いの修正などはあるが,それほど労力なく短く発話することができる。 40人のクラスであれば,80分程度でパフォーマンステストが完了するため,2コマを充ててください。
元のページ ../index.html#6